KSLについて

 

関西サッカー協会会長からのごあいさつ

関西サッカー協会 会長  高見 豊

  2012年度 第47回関西サッカーリーグ開幕にあたって一言ご挨拶申し上げます。
 昨年は東日本大震災がおこり悲しい出来事があったなか、なでしこジャパンが女子ワールドカップで優勝し、日本中を元気・勇気と感動を与えてくれたことがつい昨日のことのように思い出されます。また、本年は2014ブラジルワールドカップの最終予選がありますし、ロンドンオリンピックには男子(U23)・女子とも出場を決めておりますので、日本代表選手の活躍に大きな期待を抱かせています。
 全てのサッカーファミリーの力をひとつに応援していきましょう。
 関西サッカーリーグは今年で47回を迎えることになりますが、昨年とは一味進歩した運営内容や篤い厳しい戦いを期待いたします。
 選手の皆さんは日ごろの練習の成果をいかんなく発揮し、フェアプレーをお願いいたします。また、各チームは関西サッカーリーグに留まらず、JFLをめざして頑張ってほしいと願っています。
 最後になりましたが、関西社会人連盟の皆さんには関西サッカー協会を日ごろから支えていただいていることに感謝申し上げますとともに、第47回関西サッカーリーグ開催にあたりお世話になります全ての関係者の皆様に篤く御礼とお願いを申し上げご挨拶といたします。


2012年度関西サッカーリーグを開幕するにあたり

関西社会人サッカー連盟 会長 山野 喜弘

  2012年度 第47回関西サッカーリーグを開催するにあたり、一言ご挨拶申し上げます。本リーグは、16チームが、ディヴィジョン1・2に分かれて、4月より10月まで全国社会人サッカー大会・地域リーグ決勝大会の出場をめざして厳しい戦いを繰広げます。サポーターの皆様方の暖かいご声援・ご支援をよろしくお願いいたします。
 さて、2011年は、なでしこジャパンのワールドカップでの優勝をはじめとして、国民栄誉賞の団体としてはじめての受賞、さらにロンドンオリンピックの出場決定等、なでしこジャパンの躍進の年でありました。2012年に入りU―23日本代表がロンドンオリンピックの出場を決定し、男女両代表のオリンピックでの活躍を楽しみにしています。又、ワールドカップブラジル大会の最終予選も6月から始まり、サッカーファミリーにとっては目を離せない1年になります。一方、関西リーグに目を転じますと、2012年度は、ディヴィジョン1に、古豪のディアブロッサ奈良・新鋭のアルテリーヴォ和歌山が昇格し、新鋭・古豪入り乱れてのリーグ戦が展開されると思われ、昨年にまして厳しい戦いが予想されます。ディヴィジョン2には、大阪より、FC大阪・関大FC2008が新たに参戦し、大阪所属チームが4チームとなり、ディヴィジョン1にまして、ディヴィジョン2リーグも厳しい戦いが展開されることが予想されます。リーグ戦は長丁場の戦いです。各チームは、チームコーンディションの維持に十分配慮されるとともに、選手のモチベーション・健康管理に注意され、フェアプレイ精神を忘れることなく、すばらしいゲームを展開していただきたいと思います。そして全国大会の出場を目指していただきたいと思います。最後に、各チームのご健闘を心よりお祈りいたしますともに、リーグ運営に携わっていただきます関係各位に感謝申し上げ、ご挨拶といたします。


2012年関西サッカーリーグ開催にあたり

関西サッカーリーグ運営委員長 八木 勉

 第47回関西サッカーリーグ開幕にあたり一言ご挨拶させていただきます。
 昨年度は奈良クラブが奈良県に本拠地を置くチームとしては松下電器サッカー部(現ガンバ大阪)以来28年振りにリーグ制覇を致しました。チームが地域と密着しつつ成長するというお手本となるような成長ぶりであったと思います。「あと一歩」でJFL昇格を逃したものの地域リーグ決勝大会ではリーグ2位枠で出場したバンディオンセ加古川とともに最後まで諦めない戦いを見せてくれました。
 今年度は一部リーグにディアブロッサ奈良とアルテリーヴォ和歌山が昇格、新たに一部リーグでははじめての「奈良ダービー」が実現することになり非常に楽しみです。更に初昇格のアルテリーヴォ和歌山の活躍も見逃せません。和歌山勢が優勝となるとリーグ創設以来初の快挙となります。是非、和歌山旋風を巻き起こして欲しいものです。
 また、二部リーグにはFC大阪と関大FCの2チームが厳しい府県リーグ決勝大会を勝ち上がり昇格致しました。今年の2部リーグの編成を見ると大学生チームが3チームとなっています。若々しくアグレッシブな試合でリーグを盛り上げてくれることを期待します。
 ここ数年、関西勢の全国大会での低迷が続いていますが、「あと一歩」を克服するために関西リーグで各チームがより高いレベルの試合を追及し、チーム同士が切磋琢磨して欲しいと思っています。
 最後になりましたが、開催にあたって、グランド確保などご尽力をいただきました各府県サッカー協会関係者、関西サッカー協会関係者の皆様に感謝の意を表するとともに、サポーターの皆様のより一層のご支援、ご声援を心よりお願い申し上げます。




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