試合レポート


【2008年5月11日 Div1 阪南大グランド】
 阪南大クラブ 1 − 1 FC京都BAMB


攻め・守り、両チーム共、随所に甘さを感じる試合展開となった。
前半、双方ともにペースを掴めない。5分、阪南大クラブ No.8 MF 岸本のコーナーキックによるチャンスが訪れるが得点にできず。
17分、絡み合ったまま膠着しコーナーフラッグポストを折るトラブル。以降、コーナーからのチャンスは3回ともにモノに出来ず0-0で前半を終了。
後半、両チーム選手交代を繰り返し波に乗ろうとするが盛り上がりに欠け、緩い時間が流れる。
後半28分、阪南大クラブ No.19 FW 寺本による単独シュートで待望のゴールとなった。これをきっかけに、FC京都BAMB No.18 FW 桧山がNo.21 MF 岩鼻のアシストを受け1-1と挽回。
続き阪南大クラブも No.8 MF 岸本の勢いのあるドリブル等を見せるが既に時遅く、1-1引き分けとし試合を終了した。

【今日の試合について】

阪南大クラブ /本田監督:
相手チームが思ったより引いていたので、押し込むことができた。
ロングシュートで打って行け、という指示が功を奏し、チームにとってはカウンター攻撃でクサビを打ち込むことができた。
これを機に4節までの低調な流れを変え、気持ちを引き締めてあと2節に臨んで行きたい。

 
FC京都BAMB /浅野監督:
前半はしっかり耐えて、後半に風向きが変わったところで選手交代がうまく効果を発揮し、得点に繋がった。
同じメンバーでもう一度やり直そう、と決断し、前から攻めて良好な結果を得ることができた。相手チームは、今まで勝ち点に恵まれていないようであったが、今日のウチとの試合で息を吹き返させてしまった。
自分達は、今日はあまり調子が良くない流れであったが、1失点にとどめることができた。
あと2節、しっかりポジショニングをとり、パスコースをキッチリ作って繋いで行くというチームの方針を、全員で再認識して行きたい。

もっと! もっと!!
・・・どうする・・・
もう少し・・・
このままでは!
ホームの名にかけて
外れた!
・・・
のど渇いた〜
やるぞ〜!!
後半28分、阪南大クラブ FW 寺本選手のシュート! はいった〜!
FC京都BAMB FW 桧山選手のシュート! 入った〜!
よっしゃ! 抜いた!!
逃げ切った

 


【2008年5月11日 Div2 阪南大グランド】
 滋賀FC 4 − 0 履正社FC


第5節、滋賀FCと履正社FCの対戦は滋賀FCが勢いに乗り、4-0で圧勝。
前半5分、No.6 MF 前川のコーナーキックを受け No.4 DF 門岩が初ゴールを決めた。続いて7分、No.9 FW 梅辻が追加点をあげた。
更に13分、No.10 MF 橋爪のアシストを受けたNo.11 FW 岩田が3点目のゴール。滋賀FC衛藤監督の狙い通り、試合開始後10分で勝負をつけた。
が、その後の猛攻も決定機を逃し前半を終了。 後半は、緩んだペースが改善出来ないまま3選手を交代させながら時間が流れた。33分、No.14 MF 西崎が4点目と なる追加点により試合を決めた。

【今日の試合について】

滋賀FC/衛藤監督:
前半の立ち上がりは、今までに無く良好。が、それに気を良くしてしまい中弛みした。修正にかかったがうまく戻しきれなかった。相手チームの弱いところを見極め、前に掛けて行った。
優勝できる能力があるチームだと思うし、一つひとつを積み上げて行く事で、今後更に波に乗って行きたい。

痛いのここ?

 
マッチコミッショナー登場
先制点GET!
追加点のチャンス
よっしゃ〜!
すばやい状況判断
後半も攻めんで
今日は勝つで〜♪
ドリブル得意です
くっそ〜
最後まで気を抜くなよ
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