試合レポート


【2008年5月18日 Div1 びわこ成蹊グラウンド】
 ディアブロッサ高田FC 1 − 2 神戸FC1970


全国社会人サッカー選手権関西大会出場権(前期Div1の5位以内)を争うこの試合は大きく荒れた。
高田FCは、試合直後からNo.4 DF 石原、No.14 MF 和阪 とゴールチャンスを得るが得点にならず、ようやくに27分、No.2 DF 中室が MF 和阪からのボールをうまく繋ぎ、待望の先取点をあげた。
しかし45分、No.6 DF 梶村が負傷し、退場した後から流れが変わった。パスワークに荒さが覗き始め、神戸FCに反撃される。
後半4分、No.16 DF 福西のイエローカードでペースを乱し、10分には、神戸FC No.27 MF 間島にPKで得点を許す。
その後、数度のチャンスが訪れるも活し切れず27分、神戸FCに追加得点を許し1-2でこの試合を落とした。

【今日の試合について】

ディアブロッサ高田FC/武田監督 :
前半の内容を維持している限り負けることは無い試合だったが、2点目が取れずに更にミスが重なった。
こちらの攻撃がもっと活性化できないことには、相手の攻撃を崩せない。と、常に意識しているが、今日のゲームで うまく発揮できなかった。
怪我もありペースを急激に崩し、メンタル面の弱さを露呈してしまった。いつも1点差のゲームばかりなので、中押しとしての2点目をどう取るか が今後のカギだと考えている。

試合球はこれか?
・・・呉越同舟・・・
 
ええか!! ポイントはここや!
私に任せて!
ディア〜ブロッサ〜♪ いけ〜!!
MF 和阪選手のアシストで先制点
くらえ! 肘鉄!!
ラフプレイやって・・・ しょぼ〜ん
許してしまった! 1点目(PK)
ボールは渡さんで!
許してしまった!! 2点目
終わった・・・
 


【2008年5月18日 Div2 びわこ成蹊グラウンド】
 BIWAKO S.C HIRA 3 − 2 ルネス学園甲賀

両チームともに若さを武器に、動きの早い積極的な試合展開となった。
前半14分、ルネス学園甲賀 No.10 DF 岩本のヘディングシュートによる先制点を与えるが、22分、BIWAKO S.C HIRA No.11 FW 原ノ園が右サイドからドリブルシュートを決める。
その後も、No.6 MF 貝崎 が勢いに乗りシュートを打つがゴールラインを割らずペースダウン。動きにムダが見えはじめたものの44分、No.4 DF 玉津が No.14 FW 飯塚→ No.11 FW 原ノ園とうまく捌いたボールを受け、見事2点目を決め前半を終了した。
後半はイエローカードが頻出。後半2分に No.5 DF 川西、50分に No.22 DF 立花が警告を受け、後半14分ルネス学園甲賀 No.32 FW 山田に追加点を許し同点とされ、攻撃の荒さとパスワークのミスが目立つように なる。
耐えて後半25分、No.4 DF 玉津→No.11 FW 原ノ園と繋いだボールをNo.9 FW 高内が、キーパーの頭越えのゴールを決め勝利を確定付けた。
BIWAKO S.C HIRAは、第6節で得失点差はあるものの勝ち点15で首位の滋賀FCと並び、Div2の2位となった。

【今日の試合について】

BIWAKO S.C HIRA/伊藤監督:
今日は両チームともに学生ということもあり「走り」で勝負した。
ポイントはいかにセカンドボールをうまく扱うかであったが、技術のレベル がそのまま出るのでなかなか難しい。パスワークにもまだまだ甘いところがあり課題だ。
今日の勝ち得点「3」は大きい。あと1節も勝ち試合にし、同率首位に立ちたい、と思う。
学生故の教育実習等といった試合以外の要素あるが、各ゲームにはしっかり取り組んで答えを出していきたい。

このまま突っ走るで!!
このままゴールするぞ!
痛恨の一発
これはもらった!!
DF 玉津選手 2点目を決めた!
今日も勝って!
レフリーのハーフタイム
少しの差が勝負を決める
記録もサポートのひとつ
とられた!
3点目へアシスト
ゴ〜ル
いつも応援ありがとうございます
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