試合レポート


【2008年5月25日 Div1 鶴見緑地球技場】
 神戸FC1970 0 − 0 FC京都 BAMB


両チーム共に、最後まで緊張感を維持し続けた好試合だった。
神戸FC1970は、的確なパスとヘディングによる軽快なボール運びを見せながら、23分、No.10 MF 内野がコーナーキックからチャンスを作るものの、得点には結びつかなかった。
続く35分に、No.5 MF 茶圓のFK、38分にもNo.30 DF 小林のシュートとおしい攻撃が続くが、両チーム無得点のまま前半を終了した。
後半は、ヒートアップした選手のアクションが大きくなりFC京都 BAMBに警告が頻出、No.4,19,17に続き、神戸FCにも飛び火する。
CK、FKと得点のチャンスが訪れるが、いずれもモノにできないまま後半42分、相手DFと絡み倒れ込んだNo.18 MF 竹内が、審判に抗議したとしてイエローカードを受けてしまう。
両チームとも上位進出を目指して最後まで勢いを緩めなかった試合は、拍手とともに0-0のままで幕引きとし、今期前半戦を終了した。

【今日の試合について】

神戸FC1970/坪井部長 :
両チームにとって、いずれも一点を争う接戦となった。
選手が必然的にヒートアップしてくるので、レフェリーがもっと抑える、というゲームコントロールの意味においては少々残念だった気がする。
狙いどころとしては、自分達の目指していた事がほぼ出来つつある。大きいチャンスも巡ってくるタイミングがあるが、これは時の運。
今日、FC京都BAMBに勝っていれば3位で前半戦を終えることができたのだが、残念。
ゲーム自体は、緊迫感があり見ごたえのあるものであったように思う。後半に向けて、この緊張感を維持して行きたい。

今日は絶対勝つ!
いくぞ〜! オー!!
いけ〜!!
それや! それ!
あと頼んだ!
ラインを読む
はぁ〜 生き返った〜
いかが? このフォーム
気合!
今日は蒸し暑っいな〜
アップに取り掛かれ!!
あの位置は甘い
空中戦
チェンジ
イエローカード!
 


【2008年5月25日 Div2 鶴見緑地球技場】
 エルマーノ大阪 0 − 2 三菱重工神戸

前半戦最終の第7節、ぜひ勝点「3」をGETしたいエルマーノ大阪は、三菱重工神戸に大きく 振り回される結果となった。
エルマーノ大阪は、序盤より勢いよく攻撃をかけ、No.11 MF 稲冨が数本のシュートを打つが、いずれもゴールラインを割れず時間が流れる。
その後も、サイド方向のパスが繋がらず相手にボールを回してしまうケースが続き、 21分、No.14 DF 城が左膝の負傷で退場。これを機に一気にペースダウンし、41分、三菱No.38 MF 三窪 に先制点を取られ前半を終了してしまう。
後半8分、No.8 MF 古山がイエローカードを受け流れが完全に止まった。
続く18分にゴール前の甘いパスを衝かれ、三菱重工神戸に追加点を許すと共に、No.15 MF 酒谷、No.11 MF 稲冨 のコーナーキックを軒並み外し、0-2でこの試合を 落とした。

【今日の試合について】

エルマーノ大阪/城 監督 :
序盤では疎かになっていたボールを動かして行くというプレイが出来つつあったので期待をしていたが、相手チームのパワープレイに対応し きれなかった。
サイド方向のパスワークに正確性を欠く傾向があるので、シビアなところを追い込んで、リーグ後半戦にはそれを活かし勝ち点を上げられるように継続して 行きたい。

希望を託して
チェックは念入りに
プレイング監督負傷
おい! 待て!!
三菱重工神戸 先制点
捕らえた!
試合も"痛い"足も"痛い"
気分を入れ替えて、行きましょ
ゴール前の四つ巴
渡すもんか!
なんで〜
もらった!
4度目の正直
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