試合レポート

【2008年6月8日 Div1 日岡山公園】
 神戸FC1970 0 − 4 AS.ラランジャ京都


神戸FC1970、2回戦第8節は、前回の第7節と打って変わりAS.ラランジャ京都に4失点を喫す苦しい試合展開となった。

立ち上がりからパスワークにキレが見られず、No.23 FW 岩田のコーナーキックからのチャンスは3回ともモノにできないまま時間が流れる。 40分、ラランジャNo.7 MF 池にイエローカードが出されると同時に反撃に出るがゴールネットを揺らすことなく前半を終了。

後半は、機敏な動きでのスタートを切ったもののそれも長くは続かず、22分、ラランジャ No.18 MF 江川のPKで1点を許し、続いてNo.2 DF 森下のシュート、ヘディングシュートと追加点2点を与えてしまう。
No.19外山 、No.13生友、No.9永川とメンバーチェンジし勢いを取り戻したかのように見えたが、41分、No.6 DF 岩田にイエローカード。
続く43分、ラランジャNo.11 FW 伊藤に4点目となるシュートでトドメを刺され、このゲームを落とした。

【今日の試合について】

神戸FC1970/大竹コーチ :
プラン通りの試合をしてきたように感じていたが、忍耐が足りなかった。
特にセットプレイ後の展開に弱さがある。PKで1点目を取られた後、悪循環に陥ったまま、そこから流れを変えるだけの力が出せていない。

各選手は持ち場で最後まで努力していたが、結果が出せなかった。
各選手の持ち味を活かし、若干のフォーメーションも変えながら、以後の試合に臨んで行く。

試合球は確保した
よ〜く考えて


どゃっ! 向こう側や


痛い 抜群のコントロール


触ってない! やらん


分かりました・・・
はい分かりました


決めてやったぞっ
今日はマズイ



 

【2008年6月8日 Div1 日岡山公園】
 三洋電機洲本 3 − 1 FC京都BAMB


三洋洲本 VS FC京都、第9節は軽快な試合運びで三洋洲本が勝ち点を手に 入れた。

双方ともに動きが良く、左右のパスをうまく繋いで前半15分、三洋洲本No.8MF 廣瀬がヘディングシュートにて先制点。
その後、効率的に声を掛けながらボールを回しゴールのタイミングをうかがうが追加点にはならぬまま前半を終える。

勢いに乗る三洋洲本は、後半2分、No.7 MF 沈のロングシュートが決まり2点目をあげる。更に後半6分、No.7 MF 沈のコーナーキックからNo.8 MF 廣瀬がヘディングで繋ぎ3点目をモノにした。
余裕を見せながらも、その後追加点は上げることはできず、後半44分、No.10 MF井上が警告2回のレッドカードを受け退場となったが、貴重な勝ち点3をあげた。

【今日の試合について】

三洋電機洲本/稲葉監督 :
前期1回戦は思うような結果が出せなかったものの、後期は、ここで白星という良いスタートを切ることができた。
今までやろうとしてきたことが、前期では結果が出なかったのだが、比較的カタチになりはじたので、それをもう一度確認するという意味で(前期終了後の)この二週間に準備をする事ができた。これが勝因だと考えている。
このまま9節に繋いで行きたい。

いいか!
紐を締める


私に任せて 任せた


先制点 俺のボールや


取れるもんなら あレ〜


声出せよーっ
逃した


撮ってくれた?!
見てくれた?


2回目が出た よしとするか


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