神戸FC1970、2回戦第8節は、前回の第7節と打って変わりAS.ラランジャ京都に4失点を喫す苦しい試合展開となった。
立ち上がりからパスワークにキレが見られず、No.23 FW 岩田のコーナーキックからのチャンスは3回ともモノにできないまま時間が流れる。
40分、ラランジャNo.7 MF 池にイエローカードが出されると同時に反撃に出るがゴールネットを揺らすことなく前半を終了。
後半は、機敏な動きでのスタートを切ったもののそれも長くは続かず、22分、ラランジャ No.18 MF 江川のPKで1点を許し、続いてNo.2 DF 森下のシュート、ヘディングシュートと追加点2点を与えてしまう。
No.19外山 、No.13生友、No.9永川とメンバーチェンジし勢いを取り戻したかのように見えたが、41分、No.6 DF 岩田にイエローカード。
続く43分、ラランジャNo.11 FW 伊藤に4点目となるシュートでトドメを刺され、このゲームを落とした。
【今日の試合について】
神戸FC1970/大竹コーチ
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プラン通りの試合をしてきたように感じていたが、忍耐が足りなかった。
特にセットプレイ後の展開に弱さがある。PKで1点目を取られた後、悪循環に陥ったまま、そこから流れを変えるだけの力が出せていない。
各選手は持ち場で最後まで努力していたが、結果が出せなかった。
各選手の持ち味を活かし、若干のフォーメーションも変えながら、以後の試合に臨んで行く。
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