KSLについて

【2008年6月14日 Div2 万博多目的】
エルマーノ大阪 0 − 6 ルネス学園甲賀


Div.2 第9節、ルネス甲賀が6-0と圧倒的な得点差でエルマーノ大阪を抑えた。

前半2分、ルネス学園甲賀No.7 MF 濱田の軽快なドリブルシュートで先制点を上げる。
エルマーノ大阪も機敏なパスワークを見せ、双方ともに立ち上がりの良いゲーム展開となった。

しかしエルマーノはコーナーキック、フリーキックのチャンスを得点に結び付けられず攻撃ペースを落とす。 サイド攻撃やカウンターで相手ゴールに徐々に攻め寄るルネスは31分、No.14 MF 梅村からの好アシストを受け、 No.7 濱田が2点目となる追加点。 濱田は、38分39分と果敢にシュートを打つがコントロールに乱れが出はじめ3点目を得ぬまま前半を終了。

後半1分、エルマーノ大阪No.15 MF 酒谷がゴール正面からのシュートも得点には結びつかない。 早いパスワークを維持するルネス学園甲賀は後半17分、No.17からの高めのボールをNo.36 MF 金がヘディングシュート、3点目をゲットした。 続く20分にもルネス学園甲賀No.7 濱田がゴール左隅に決定的となる4点となる追加点を流し込む。

対するエルマーノ大阪はミスを多発、23分No.11 MF 稲冨がイエローカードを受け徐々に勢いを失う。
流れに乗るルネス学園甲賀は、No.7からNo.16へ、そしてNo.14からNo.27へメンバーチェンジ。
そして39分、No.28 MF 申が5点目となるゴール。44分にはエルマーノ大阪No.44 中野に得点機会阻止としてレッドカードが切られた。 トドメはルネス学園甲賀No.32 MF 山田が6点目のゴールをあげこの9節を終えた。

【今日の試合について】

エルマーノ大阪/城 監督:
(→動画もご覧ください)

結果として大差をつけられた試合だったが、悪いところばかりではなく、前半立ち上がりや後半の初めのように自分達のサッカーができた部分もある。
ただ、今回もそのチャンスを活かせず得点に結びつかなかったところ、そしてまた踏ん張りが必要なところで踏ん張りが利かなかったところ、という2点が反省点。


ルネス学園甲賀/城山監督:

現在6位の立場にあり「勝ち点3」が欲しかったため、勝利を得た事と、得点が増えた事はとてもに嬉しい。
今日はサイドからの攻撃に注力して臨んだが、狙い通り、選手の活躍で良い結果を得ることができた。

念入りにチェック 必需品


今日はイケる! 今日はフォーメーションに集中


一つひとつを大切に 相手が早い


絶対にモノにするぞ オフサイド


補給中... 忘れてないか?


高すぎた やられた


捕らえた 阻止


流し込みゴール キーパー越え


気合 痛っ!レッドカード


イエロー切られた いい加減に...!





【2008年6月15日 Div2 カネカ高砂G】
三菱重工神戸 3 − 5 BIWAKO S.C HIRA


Div.2 第9節、三菱重工神戸とBIWAKO S.C HIRAは、グラウンドが変更されカネカ高砂グラウンドにてキックオフ。

積極的な動きの早いパスを見せながら好ゲームを予感させるスタートを切った。

しかし勢い余り、早々8分に三菱重工神戸No.5 DF 藪がラフプレイと判定されイエローカードを受けてしまう。
パスワークに甘さが見え始めた27分、BIWAKO S.C HIRAのコーナーキックから繋いだNo.4 DF 玉津によるヘディングシュートで1失点。 セットプレイ後には勢いを取り戻す三菱重工神戸であるが、パスが続かずBIWAKO S.C HIRAにボールを奪われるケースが続く。
44分にフリーキック、コーナーキックと続くチャンスもゴールに絡まず前半を終えた。

仕切り直し後半は、早いパスでボールを繋ぐが正確性に欠け、度々BIWAKO S.C HIRAに渡る。
後半4分、BIWAKO S.C HIRA No.9のドリブルシュートで失点。
続き14分、BIWAKO S.C HIRA No.11にもゴールを奪われ3失点、と劣勢に陥った三菱重工神戸は、No.7に替わってNo.9 FW 定久を起用。
しかしゲームの流れが変わるまでの間に、28分、4失点目をBIWAKO S.C HIRAに許す。
30分、ようやく勢いを取り戻した三菱重工神戸は、フリーキックを受けたNo.4DF 寺阪が待望の初ゴール。
33分、BIWAKO S.C HIRAに5失点目を与えながらも38分、No.23FW 武田、そして40分、No.38 MF 三窪の連続ゴールで3得点と追い上げたが時間切れ、3 - 5 と、この試合を落とした。

【今日の試合について】

三菱重工神戸/奥田 監督:
前半で1失点となった時点で挽回ができれば良かったが、実力のある相手に対抗するだけの力が及ばなかった。
各選手は頑張っているので、2点目に繋がるよう何とかしたい。
前半1回戦では、HIRAに黒星を上げているので今は耐える時期だと認識している。

高いところから 惜しい


真剣 ハーフタイムの一コマ---見よこのフォーム


時間がない 赤(パパ)頑張れ


スローインは腕の向きで決まる あとは任せた


白煙を呼ぶ 決めた!


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