Div.2 第9節、ルネス甲賀が6-0と圧倒的な得点差でエルマーノ大阪を抑えた。
前半2分、ルネス学園甲賀No.7 MF 濱田の軽快なドリブルシュートで先制点を上げる。
エルマーノ大阪も機敏なパスワークを見せ、双方ともに立ち上がりの良いゲーム展開となった。
しかしエルマーノはコーナーキック、フリーキックのチャンスを得点に結び付けられず攻撃ペースを落とす。
サイド攻撃やカウンターで相手ゴールに徐々に攻め寄るルネスは31分、No.14 MF 梅村からの好アシストを受け、 No.7 濱田が2点目となる追加点。
濱田は、38分39分と果敢にシュートを打つがコントロールに乱れが出はじめ3点目を得ぬまま前半を終了。
後半1分、エルマーノ大阪No.15 MF 酒谷がゴール正面からのシュートも得点には結びつかない。
早いパスワークを維持するルネス学園甲賀は後半17分、No.17からの高めのボールをNo.36 MF 金がヘディングシュート、3点目をゲットした。
続く20分にもルネス学園甲賀No.7 濱田がゴール左隅に決定的となる4点となる追加点を流し込む。
対するエルマーノ大阪はミスを多発、23分No.11 MF 稲冨がイエローカードを受け徐々に勢いを失う。
流れに乗るルネス学園甲賀は、No.7からNo.16へ、そしてNo.14からNo.27へメンバーチェンジ。
そして39分、No.28 MF 申が5点目となるゴール。44分にはエルマーノ大阪No.44 中野に得点機会阻止としてレッドカードが切られた。
トドメはルネス学園甲賀No.32 MF 山田が6点目のゴールをあげこの9節を終えた。
【今日の試合について】
エルマーノ大阪/城 監督: (→動画もご覧ください)
結果として大差をつけられた試合だったが、悪いところばかりではなく、前半立ち上がりや後半の初めのように自分達のサッカーができた部分もある。
ただ、今回もそのチャンスを活かせず得点に結びつかなかったところ、そしてまた踏ん張りが必要なところで踏ん張りが利かなかったところ、という2点が反省点。
ルネス学園甲賀/城山監督:
現在6位の立場にあり「勝ち点3」が欲しかったため、勝利を得た事と、得点が増えた事はとてもに嬉しい。
今日はサイドからの攻撃に注力して臨んだが、狙い通り、選手の活躍で良い結果を得ることができた。
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