時折小雨模様のフィールドにて行われた第11節。
ホーム側、阪南大クラブはペースを掴むのに多少時間をかけたものの、勝点を得ることができた。
前半11分、コーナーキックのチャンスが訪れたがゴールを外し、しばらくパスが安定しない。
神戸FCの攻撃にジワジワ攻め寄られる中、18分、No.27 FW 千代原がNo.40 DF 片山からのアシストボールを受け先制ゴール。
しかし未だ流れを掴みきれず追加点を上げられないままハーフタイムを迎える。
後半はスタートダッシュで勢いを取り戻し、後半キックオフ直後から続けて2本のシュートを試みる。
いずれも外れたがこれを機に阪南大はゴール前の攻撃に転じ、後半18分、No.9 FW 小室が待望の追加点を上げた。
後半24分、No.10 FW 棚橋がラフプレイでイエローカードを受けるが攻撃ペースを崩さず、No.10 棚橋 --> No.32 朴への選手交代によりその勢いを維持する。
後半43分、No.17 MF 銭谷が3点目となるシュートを決め、更に後半44分、No.9 FW 小室がダメ押しのゴールをあげ、阪南大 4-0 でこのゲームを終えた。
【今日の試合について】
阪南大クラブ/No.27 千代原選手: (→動画もご覧ください)
後期(2回戦)から出場しているが、10節目のゲーム以外は全て得点を得ているので、今日も取って行こうと臨んだ。
後期は全試合で得点するつもりでいる。その気持ちが今日の勝利に結び付いた。
残り3ゲームについては、まずはチームとして勝つことが第一。チームのためにプレイし、そして自らも得点をあげて勝ちたいと思っている。
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