KSLについて

【2008年6月29日 Div1 神戸ユニバサブ】
阪南大クラブ 4 − 0 神戸FC(A)

時折小雨模様のフィールドにて行われた第11節。
ホーム側、阪南大クラブはペースを掴むのに多少時間をかけたものの、勝点を得ることができた。

前半11分、コーナーキックのチャンスが訪れたがゴールを外し、しばらくパスが安定しない。
神戸FCの攻撃にジワジワ攻め寄られる中、18分、No.27 FW 千代原がNo.40 DF 片山からのアシストボールを受け先制ゴール。
しかし未だ流れを掴みきれず追加点を上げられないままハーフタイムを迎える。

後半はスタートダッシュで勢いを取り戻し、後半キックオフ直後から続けて2本のシュートを試みる。
いずれも外れたがこれを機に阪南大はゴール前の攻撃に転じ、後半18分、No.9 FW 小室が待望の追加点を上げた。 後半24分、No.10 FW 棚橋がラフプレイでイエローカードを受けるが攻撃ペースを崩さず、No.10 棚橋 --> No.32 朴への選手交代によりその勢いを維持する。
後半43分、No.17 MF 銭谷が3点目となるシュートを決め、更に後半44分、No.9 FW 小室がダメ押しのゴールをあげ、阪南大 4-0 でこのゲームを終えた。

【今日の試合について】

阪南大クラブ/No.27 千代原選手:
(→動画もご覧ください)

後期(2回戦)から出場しているが、10節目のゲーム以外は全て得点を得ているので、今日も取って行こうと臨んだ。 後期は全試合で得点するつもりでいる。その気持ちが今日の勝利に結び付いた。

残り3ゲームについては、まずはチームとして勝つことが第一。チームのためにプレイし、そして自らも得点をあげて勝ちたいと思っている。


準備は抜かりなく ジェントルマインド


確実に。オーケー? No.27千代原、先制ゴール!


No.27、カウンター キーパーキャッチ


No.27、ヘディングシュート ゴール前チャンス


ゴール前チャンス2 待望の追加点


ラフプレイ チェンジで勢いをキープ


ゴールに満足 狙うスローイン





【2008年6月29日 Div1 神戸ユニバサブ】
バンディオンセ加古川 3 − 1 三洋電機洲本

時折強く降る雨に足元を取られながらも、バンディオンセ加古川がリーグ優勝を決めたゲームとなった。
立ち上がりから積極的なパスワークを見せ攻め寄るバンディに対し、勢い余った三洋洲本のNo.18 FW 中尾が、8分に早くもイエローカードを受ける。
しかし双方ともにボールの移動量は多いものの、なかなか得点に結びつくまでには至らない。
そして、バンディNo.7 MF 濱岡によるコーナーキックのチャンスが数回訪れた前半34分、No.5 DF 神崎が整えたボールをNo.3 MF 木村が決め先制点をあげる。
勢いに乗るバンディは続く42分にもNo.3 MF 木村からうまく繋いだNo.9 FW 河野がゴール左奥に追加点を決めた。 バンディはこの第11節を終了し、11勝0敗で優勝となった。

後半早々4分には、三洋洲本の追撃を断つゴールをNo.13 MF 森岡が叩き込み決定的な3得点目を得る。
しかし、強まった雨により足元が滑る場面が随所に見られる中、後半25分三洋洲本No.5 DF 森田の直接フリーキックにあわせたNo.8 廣瀬のヘディングシュートであっさり1点を渡してしまう。
その後、動きが重くなり始め No.24 DF 清水が担架退場。雨水を含んだ芝のグランドに両チーム疲労度合いが増す中、そのままバンディが3-1で勝利した。



【今日の試合について】

バンディオンセ加古川/No.9 河野選手:
(→動画もご覧ください)

今日の試合に勝てばリーグ優勝が決定するので、どうしても勝ちたいと思った。 内容にも拘り、そして得点も取ることができれば良いと考えゲームに臨んだ。その心がけが結果に結びついた。


シェイク 本日のジャッジを握る


キックオフ 果敢に攻める


早くもイエロー 球筋を読む


惜しい No.3先制点


まずは一点に喜び アップも抜かりなく


抜けた 右足のパワー


渡さない! 滑った


担架退場  

 


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