鶴見緑地、第二試合。終始主導権を握った京都紫光が勝ち点を奪った。
試合開始直後より落ち着いたボール運びに徹する京都紫光クラブ、前半5分にNo.15 MF 五十川のシュートがゴール左奥に決まり先取点を挙げる。
無駄な動きが見られず、徐々にゴール前に攻め寄る京都紫光クラブに対し、ボールコントロールにミスが目立つFCグラスポkashiwaraは、24分、京都紫光クラブNo.33 MF 山田に再びゴールを開け渡し2点目を許してしまう。
29分、No.7からNo.6に、No.17からNo.11へとメンバーチェンジ、流れを変えようとするFCグラスポkashiwaraであったが、京都紫光クラブ主導のまま前半を終了。
後半11分、No.33 MF 山田から繋いだボールをNo.11 FW 茶木が受け、前進したキーパーをかわし、ゲームを決定付ける3得点目をあげる。
終始安定感を感じさせる展開の京都紫光クラブであったが、後半22分、No.33 MF 山田にイエローカード。後半28分にはNo.11 FW 茶木にPKのチャンスが訪れるが、追加点をあげることが出来ず、以降緩い時間が流れる。
FCグラスポkashiwaraの反撃を期待したが叶わず、3-0で京都紫光クラブがこのゲームを押さえ3位の座を守った。
【今日の試合について】
FCグラスポkashiwara/楠田キャプテン
前半でミスが続き、自分達で流れを掴むことができなかった。
そのままズルズルと流されてしまった形で、自分達のミスで全てやられて
しまった。。
【今日の試合について】
京都紫光クラブ/豊浦シニアディレクター
「勝った」のは良い事である。前期は非常に悔しい負け方をしたので、後期は負けた相手には三倍返し、勝った相手には三倍のスコアで、という事をモットーにしてきた。
今日はそれがキッチリ実現できた。
問題点も沢山あり、たまたまラッキーであった部分が多かったように思うのでこれで満足することなく、最終戦に向けてしっかりやっていきたい。
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