KSLについて

【2008年7月13日 Div2 鶴見緑地】
エルマーノ大阪 1 − 1 履正社FC

炎天下の鶴見緑地。大阪チーム同士が生き残りをかけ好試合を展開した。

前半3分、早々にエルマーノ大阪No.10 FW 成田が機敏なドリブルでシュートを打つがキーパーに抑えられる。 反撃に出る履正社は、10分にNo.7 MF 清津野のコーナーキックのチャンスを得るがこれも得点にならない。 両チームとも若干の焦りが見え始めた24分、エルマーノ大阪No.9 FW 吉田がNo.10 FW 成田のアシストを受け先制点。 早期に挽回したい履正社FC、26分にNo.24 MF 太田が後頭部打撃で中断するも攻撃は衰えず、No.7 MF 清津野によるコーナーキックのチャンスを得て、シュートを打ち続ける。 しかし5本ともに得点には結びつかず前半を終える。

0-1で折り返し、後半17分、履正社FCNo.6 DF 撫佐がイエローカード。 対するエルマーノ大阪No.4 DF 中野にも20分にイエローカード。 と双方ともに攻撃ペースを乱し始めたが、互いに攻撃の勢いは衰えない。 失点を許せない履正社FCの意地か、そして後半44分にPKのチャンスを迎える。 No.7 MF 清津野の左足から放たれたボールはゴール右奥を捕らえ、このゲームを1-1とし終了した。

【今日の試合について】

 履正社FC/宮木キャプテン
 (→動画もご覧ください)

チーム状況としては徐々に上り調子になってきている。
このところ連敗が続いていたが、順位争いの面でも大事な相手チームに対し勝ち点を奪えたことは大きな成果であったと思っている。



タイムはキープする ボールの向きにこだわる


エルマーノ大阪先制点 後頭部に打撃


打つぞ 行くぞ


補給準備は任せて ...指先が語る


地道な努力がゲームを支える 祈るように


狙う そうだ!


痛い...早く なんでー


行くぞPK!  

 



【2008年7月13日 Div2 鶴見緑地】
FCグラスポkashiwara 0 − 3 京都紫光クラブ

鶴見緑地、第二試合。終始主導権を握った京都紫光が勝ち点を奪った。

試合開始直後より落ち着いたボール運びに徹する京都紫光クラブ、前半5分にNo.15 MF 五十川のシュートがゴール左奥に決まり先取点を挙げる。 無駄な動きが見られず、徐々にゴール前に攻め寄る京都紫光クラブに対し、ボールコントロールにミスが目立つFCグラスポkashiwaraは、24分、京都紫光クラブNo.33 MF 山田に再びゴールを開け渡し2点目を許してしまう。 29分、No.7からNo.6に、No.17からNo.11へとメンバーチェンジ、流れを変えようとするFCグラスポkashiwaraであったが、京都紫光クラブ主導のまま前半を終了。

後半11分、No.33 MF 山田から繋いだボールをNo.11 FW 茶木が受け、前進したキーパーをかわし、ゲームを決定付ける3得点目をあげる。 終始安定感を感じさせる展開の京都紫光クラブであったが、後半22分、No.33 MF 山田にイエローカード。後半28分にはNo.11 FW 茶木にPKのチャンスが訪れるが、追加点をあげることが出来ず、以降緩い時間が流れる。 FCグラスポkashiwaraの反撃を期待したが叶わず、3-0で京都紫光クラブがこのゲームを押さえ3位の座を守った。



【今日の試合について】

FCグラスポkashiwara/楠田キャプテン
前半でミスが続き、自分達で流れを掴むことができなかった。 そのままズルズルと流されてしまった形で、自分達のミスで全てやられて しまった。。




【今日の試合について】

京都紫光クラブ/豊浦シニアディレクター
「勝った」のは良い事である。前期は非常に悔しい負け方をしたので、後期は負けた相手には三倍返し、勝った相手には三倍のスコアで、という事をモットーにしてきた。 今日はそれがキッチリ実現できた。 問題点も沢山あり、たまたまラッキーであった部分が多かったように思うのでこれで満足することなく、最終戦に向けてしっかりやっていきたい。


コインが決める 先制点


勝利を確信 マズイ...


確実に これで2点目ゴールに


頼むぞ キャプテンが見せる意地


今日はスタンド... 今、負けてんだよ


任せろ! ダメ押し3点目


口元に滲む意地 唯一のイエローカード


飛沫が飛ぶ 影の支えを忘れない


走る 確信した


抑えた 勝利!




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