KSLについて

【2008年7月20日 Div1 長居】
阪南大クラブ 3 − 4 AS.ラランジャ京都

リーグ戦最終節。長居陸上競技場のフィールドに、最後まで粘ったAS.ラランジャ京都が意地を見せつけ勝ち点を奪った。

キックオフ直後から激しいぶつかり合いの中、前半1分、AS.ラランジャ京都No.11 FW伊藤がシュートを打つがゴールを決めることができない。 対する阪南大クラブも直後にNo.8 MF 岸本から受けたボールをNo.12MF 長島が繋ぎ初ゴールを決める。 その後もAS.ラランジャ京都はゴール前へ果敢に攻め、No.11伊藤、No.6 MF 福井とシュートを放つが得点にならぬまま時間が流れる。 チャンスをうかがう阪南大クラブは、AS.ラランジャ京都の緊張が緩んだ前半31分、No.27 FW 千代原が追加点となる2点目のゴールを決める。 何としても得点を得たいAS.ラランジャ京都、No.3 FW 荒瀬のシュートで反撃に出るがまたしても得点に結びつかない。 前半終了間際の44分、No.11 FW 伊藤が素早いドリブルから放つボールがゴールネットを捕らえ待望の初得点を得た。

後半は、阪南大クラブのロングボールが目立つ中、小刻みにパスを重ねるAS.ラランジャ京都の攻撃が功を奏し、後半7分、No.9 FW 深川がNo.18 MF 江川のアシストを受けヘディングシュート、2点目を挙げ同点とする。 後半25分に阪南大クラブはNo.8 MF 岸本の反撃で3-2と逆転されるが、後半39分、No.9 FW 深川が3点目をあげ再び同点とする。そして続く後半42分、No.6 MF 福井が勝利を決める4点目をモノにし、AS.ラランジャ京都の意地を見せつけた。

【今日の試合について】

 AS.ラランジャ京都/江川キャプテン
 (→動画もご覧ください)

江川キャプテン 前半は相手に先に得点され苦しい時間となった。 が、最終節なので、皆で集中し力を合わせて行こうとした結果、逆転勝ちでき非常に嬉しい。



始まる... フゥ〜今日は暑いぞ


好ゲームを期待 いきなり激しい


奪う 得点ならず


レフリーっ! なんとしても...


入れっ! 意地を見せた1点


そこ、頼むぞ 頭で合わせた追加点


追う 痛い


見たか!  

 



【2008年7月20日 div1 長居】
アイン食品 0 − 3 バンディオンセ加古川

最終節第二試合は、長居スタジアムの感触を楽しむかのような、比較的緩やかなゲーム展開に終始しバンディオンセ加古川が勝ち点を重ねた。

アイン食品のキックオフ。序盤からゴール前に攻めNo.11 MF 吉居のコーナーキックのチャンスを得るが活かせず流れに乗り切れない。 対するバンディオンセ加古川も、No.7 MF 濱岡のシュート、コーナーキックにあわせるがいずれもゴールには至らない。16分には今試合で引退となるバンディオンセ加古川No.13 MF 森岡にイエローカード。 28分、同No.13 森岡にフリーキックのチャンスが巡るがボールはゴール右上に外れた。 以降、緩い時間が経過、双方ともに無得点のまま前半を折り返す。

後半1分、アイン食品No.20 DF 楠本にイエローカード。出鼻を挫かれた隙を衝いてバンディオンセ加古川No.7 MF 濱岡がゴールを決め先制。 対抗するアイン食品、No.11 MF 吉居がゴール前のチャンス。前進したキーパーに阻止されるも、右にこぼれたボールをNo.4 DF 井上がリカバーしゴール 1-1とした。 挽回に意地を見せたNo.11吉居は、キーパーとの激突で担架一時退場。 35分、再びバンディオンセ加古川No.7 MF 濱岡が追加点。アイン食品は、No.11から13、No.3から22への選手交代で勢いをつけるが力及ばす1-2で最終戦の幕を引いた。



【今日の試合について】

アイン食品/濱中キャプテン
この試合には負けたが、チーム一丸となって取り組むことができ良かったと思う。 関連試合、次年度も頑張って行きたい。




Kick off コーナーから魅せる


2nd.... キャッチ


森岡の最後となったFK 渾身のシュート


がんばれ--アイン食品 影で支える


取られた アイン食品初得点


No.11,No.4のコンビが意地を見せた キャッチ


チェンジチェック エンディング




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