リーグ戦最終節。長居陸上競技場のフィールドに、最後まで粘ったAS.ラランジャ京都が意地を見せつけ勝ち点を奪った。
キックオフ直後から激しいぶつかり合いの中、前半1分、AS.ラランジャ京都No.11 FW伊藤がシュートを打つがゴールを決めることができない。
対する阪南大クラブも直後にNo.8 MF 岸本から受けたボールをNo.12MF 長島が繋ぎ初ゴールを決める。
その後もAS.ラランジャ京都はゴール前へ果敢に攻め、No.11伊藤、No.6 MF 福井とシュートを放つが得点にならぬまま時間が流れる。
チャンスをうかがう阪南大クラブは、AS.ラランジャ京都の緊張が緩んだ前半31分、No.27 FW 千代原が追加点となる2点目のゴールを決める。
何としても得点を得たいAS.ラランジャ京都、No.3 FW 荒瀬のシュートで反撃に出るがまたしても得点に結びつかない。
前半終了間際の44分、No.11 FW 伊藤が素早いドリブルから放つボールがゴールネットを捕らえ待望の初得点を得た。
後半は、阪南大クラブのロングボールが目立つ中、小刻みにパスを重ねるAS.ラランジャ京都の攻撃が功を奏し、後半7分、No.9 FW 深川がNo.18 MF 江川のアシストを受けヘディングシュート、2点目を挙げ同点とする。
後半25分に阪南大クラブはNo.8 MF 岸本の反撃で3-2と逆転されるが、後半39分、No.9 FW 深川が3点目をあげ再び同点とする。そして続く後半42分、No.6 MF 福井が勝利を決める4点目をモノにし、AS.ラランジャ京都の意地を見せつけた。
【今日の試合について】
AS.ラランジャ京都/江川キャプテン
(→動画もご覧ください)
江川キャプテン
前半は相手に先に得点され苦しい時間となった。
が、最終節なので、皆で集中し力を合わせて行こうとした結果、逆転勝ちでき非常に嬉しい。
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