KSLカップ予選第一節。
時折打ちつける雨滴に足元を取られながらも、ディビジョン1の意地を見せた
FC京都が4-1と勝ち点をゲットした。
FC京都は試合開始早々からペースを上げゴール前に攻め寄る。
8分に先制シュートを打ち、続くコーナーキックでチャンスを得るがいずれも得点に結びつかない。
対するグラスポは、早いパスを繋ぎ反撃 17分、No.39 DF 萩原の
シュートが決まり先制点。
FC京都も確実にボールを回しながら攻め上がり、39分にNo.9 FW 桜井のコーナ
ーキックのチャンス。ゴール前での入り乱れた混戦でのゴールがオウンゴールとなり1-1で前半を折り返す。
後半は勢いを維持したFC京都に形勢が傾き、後半1分、No.18 FW 桧山が追加点。グラスポはパスワークに乱れが見え始め、後半のために維持しておいたは
ずのパワーを活かせぬまま後半35分、FC京都 No.20 MF 中村、38分にもNo.17
FW 豊田に追加点を許し、FC京都に押し切られた。
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