神戸ユニバーサブグラウンド、降り続く雨天の下、第二試合。
KSLカップ戦、ディビジョン1勢同士の戦いは、キックオフ直後からバンディオ
ンセ加古川のリードによる安定した試合展開を見せるが、シュート、コーナー
キック共にゴールを外し得点を得られぬままゲームが流れる。
対するFC京都BAMBは、クリアボールをうまく取り込みながら形勢を立て直し後半を迎えた。
FC京都のパスが繋がりはじめシュートのチャンスが訪れるが、ゴールネットを揺らすまでには至らない。
徐々に攻め寄るFC京都の勢いを止めたいバンディオンセ、ゴール前での攻防、後半23分にNo.24 DF 清水がイエローカードを受け、流れが変わった。
続くPKのチャンス。FC京都BAMB No.10 FW 牧がキーパーの動きを読み、ゴール右奥に転がして待望の得点を得てこのゲームを逃げ切った。
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