金岡公園第二試合は、FC堺(旧 FCグラスポ)と神戸FC1970の対戦カード。
キックオフ直後から勢いよく攻めるFC堺に対し、立ち上がりからペースに乗り切れない神戸FC。
前半14分、FC堺No.3 DF 武内にイエローカードが出され荒れ模様となるも、両者無得点のままハーフタイムを迎える。
後半はジワジワ神戸FCが攻め上がり、23分、神戸FCNo.18 MF 竹内がNo.15 FWトラオレ ムッサからのパスを受けゴール右奥にシュートを決めた。
FC堺の反撃は、続く24分、No.13 FW 広原のヘディングパスを受けたNo.3 DF武内が間髪を入れず見事なゴールを決めた。
緊迫したゲーム展開は、後半3枚のイエローカードをFC堺に提示することとなったが、ロスタイム2分、最後の最後までシュートを打ち続けたFC堺のホームに懸ける執念、そして最後までゴールを守りきった神戸FCの熱意が印象的なゲームとなった。
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