KSLについて

【2009年6月13日(土) Div1 第9節 於:阪南大高見の里グラウンド】

阪南大クラブ  1 − 1  BIWAKO S.C HIRA
(前半 1 − 1)

阪南大高見の里グラウンドで行われた第9節第1試合は阪南大クラブとBIWAKO S.C HIRAの若い力がぶつかり合うゲームとなった。

早いボール運びで攻める阪南大クラブ。対するHIRAは慎重にフォーメーションを意識しながらパスを回す試合展開。
前半12分、キーパーが前進し無防備なゴールを捕らえたHIRA No.10 FW 瀧川がNo.8 MF 松下からのアシストを受け右足で初得点を流し込む。

続く前半29分、勢い余ってキーパーに激突したHIRA No.4 DF 玉津がイエローカードを受け流れが変わった。
パスが決まりはじめ一気に攻めに転じた阪南大、前半44分にNo.19 FW寺本のシュートがゴールを捕らえ、1-1の得点で前半を折り返す。

しかしながら後半は、共にパスワークにキレがなく一進一退のまま、阪南大6本、HIRA2本のシュートがいずれも決まらず1-1のまま幕を閉じた。

【今日の試合について】
BIWAKO S.C HIRA/伊藤監督
 (→動画もご覧ください)

パス・ディフェンスが明確になっていなかった。
また、オールプレスで前に攻撃を仕掛けるつもりだったが、中盤に間があいてしまった。
攻撃に関しては一人ひとりがゴールに向かう意識を持って動いた。
しかしながらシュートまで打てず、相手のカウンターにやられた。
これからもパス・ディフェンスをしっかり決めて、学生らしいサッカーをやって行きたい。

No.10 FW 瀧川のゴール球 喜びを


球筋を読む 外れた?


ボールを見ろ! ギリギリの攻防


勢いあまって激突 牽制


GKパンチング あとは任せた


カウンター 警告(C2)?



【2009年6月13日(土) Div1 第9節 於:阪南大高見の里グラウンド】

アイン食品  1 − 0  FC京都BAMB
(前半 1 − 0)

阪南大高見の里グラウンド第2試合は、アイン食品とFC京都BAMBの対戦。
リーグ2位チームに4位チームが喰いつく好ゲームを期待したが、期待通りの展開とはならなかった。

キックオフ早々に、FC京都No.11 FW 長谷川が単独シュートを試みるものの外してしまう。
長谷川は2本目のシュートもゴールを捕らえることができず勢いに乗り切れない。
対するアイン食品、前半8分、No.9 FW 水内が、No.11 MF 吉居からのパスを受け先制ゴールを決める。
小刻みにボールを回すFC京都だが、サイドを崩すことができず、アイン食品にチャンスボールを渡してしまうケースが目立つ。 ジワジワとボール支配率を上げるアイン食品、前半28分にNo.5 DF 岡本にフリーキックのチャンスが巡るものの、これもゴールをかすめ外してしまう。

1-0のまま折り返した後半、FC京都はNo.8 FW 山田が2本のシュートを打つがいずれも得点に結びつかず、ゴール前での苦戦を強いられる。 パスワークにラフさが目立ち、後半43分、44分と立て続けにイエローカードを受けたFC京都、勝ち点をアインに渡し、0-1でこのゲームを落とした。

【今日の試合について】
FC京都 BAMB/牧キャプテン
 (→動画もご覧ください)

前節の失点が多かったため、それに比較すると悪くはなかった。
前半、事故的な展開で失点してしまったが、そのまま維持できたのは救い。
ウチのチームの場合は、立て続けに点を取られると大きく崩れるので、0-1のままで戦えたことは評価できるし、次に繋がると思う。
この部分を今後の課題にし取り組んで行きたい。

キックオフはアイン 冷静なキャプテン


着実な展開だが... チャンスが継続しない


長谷川のシュート 互いに引いた


構えは大きく 今日も見守る(掲載了解済み)


アタマで合わせる 荒れた展開


補給も抜け目なく カウンター!




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