阪南大高見の里グラウンドで行われた第9節第1試合は阪南大クラブとBIWAKO S.C HIRAの若い力がぶつかり合うゲームとなった。
早いボール運びで攻める阪南大クラブ。対するHIRAは慎重にフォーメーションを意識しながらパスを回す試合展開。
前半12分、キーパーが前進し無防備なゴールを捕らえたHIRA No.10 FW 瀧川がNo.8 MF 松下からのアシストを受け右足で初得点を流し込む。
続く前半29分、勢い余ってキーパーに激突したHIRA No.4 DF 玉津がイエローカードを受け流れが変わった。
パスが決まりはじめ一気に攻めに転じた阪南大、前半44分にNo.19 FW寺本のシュートがゴールを捕らえ、1-1の得点で前半を折り返す。
しかしながら後半は、共にパスワークにキレがなく一進一退のまま、阪南大6本、HIRA2本のシュートがいずれも決まらず1-1のまま幕を閉じた。
【今日の試合について】
BIWAKO S.C HIRA/伊藤監督
(→動画もご覧ください)
パス・ディフェンスが明確になっていなかった。
また、オールプレスで前に攻撃を仕掛けるつもりだったが、中盤に間があいてしまった。
攻撃に関しては一人ひとりがゴールに向かう意識を持って動いた。
しかしながらシュートまで打てず、相手のカウンターにやられた。
これからもパス・ディフェンスをしっかり決めて、学生らしいサッカーをやって行きたい。 |
|
|