KSLについて

【2009年7月5日(日) Div2 第12節 於:アスパ五色メイン】

 JST  2 − 3  三菱重工神戸
(前半 1 − 0)

第12節、五色台メイングランドでは今期KSL入りを果たしたJSTが三菱重工神戸に挑む激しい展開となった。

なんとしても勝ち点3を取りたいJST、勢い余り早々前半2分No.27 MF 伊藤にイエローカード。
対する三菱神戸も、12分にNo.4 DF 寺阪にイエローカードが出され荒れ模様のスタートとなった。
前半15分、JST No.18 FW 小林が、No.11 MF 高橋からのアシストを繋ぎ初得点となるゴールを決め、1-0でハーフタイムを迎える。

後半に入り闘志は更に過熱・激突。三菱神戸が、後半10分にNo.4 DF 寺阪により挽回点となる初ゴールを決めると、同18分にはJSTNo.10 FW 尾山が2点目をゴールに押し込み応戦。
激しい絡み合いは頻繁に注意を受け、JST No.18 FW 小林の異議が警告(C3)処分。
以降、大きく運動量が落ちたJSTの隙を衝いて三菱神戸No.26 MF 御所により2点目ゴール。続きNo.23 FW 武田が 後半31分にトドメの3点目を叩き込んだ。

JSTの挑戦は、2-3の結果でこのゲームを落とし幕を引いた。

【今日の試合について】
JST/南 監督
(→動画もご覧ください)
各選手ともに、気持ちを入れてよくやってくれていた。
しかし結果が出なかったのは、自分に責任があると考えている。
試合回数を重ねる毎に問題点も改善に向かっている。あと残り3節の試合があるので、応援していただく方にも失礼にならないように頑張りたい。

※強風のため音声が聞き取りにくい部分がありますが、ご了承下さい。

さあやるでぇ! いけーっ、小林の初ゴール


よくやった カウンターに負けるな


激突 気合


せめぎ合い これがポイントや


危ないっ! 尾山が2点目ゴール


なんでやねん!でC3 マズイ



【2009年7月5日(日) Div1 第12節 於:アスパ五色メイン】

三洋電機洲本  1 − 0  アイン食品
(前半 0 − 0)

第12節、アスパ五色メイングランド第二試合は、Division1の上位チーム同士がぶつかり合う対戦カード。
派手さは無いものの、見応えのある熱気溢れる試合となった。

三洋洲本のキックオフ。
長谷川は2本目のシュートもゴールを捕らえることができず勢いに乗り切れない。
ホームゲームらしく三洋洲本No.8 FW 廣瀬、そしてNo.23 MF 稲垣がいきなりゴール前に攻撃を仕掛け勢いを見せる。がいずれも得点には結びつかない。
対するアイン食品は、確実にボール支配率を高めながら攻め上がるという好対照を見せる。
前半、三洋洲本は合計7本、アイン食品は合計5本のシュートを打つがいずれもゴールに押し込むことができず、0-0のまま後半に流れ込む。

後半は、小回りを活かしサイドを崩しにかかる三洋洲本と、要所でカウンターを仕掛けるアイン食品という、再び好対照の展開が続く。
双方ともに一進一退の後半42分、何としても勝ち点を取りたい三洋洲本、No.24 FW 梅川が最後の意地を見せ、No.3 DF 久留米からのボールを確実に運びゴール奥に叩き込んだ。
また、アイン食品の攻撃に晒されながらも三洋洲本No.19 GK 浅野はゴールを無失点で守り抜いた。

【今日の試合について】
三洋電機洲本/稲葉 監督
(→動画もご覧ください)
やはりアイン食品は力があるので厳しい試合になることが予想されたが、 その予想通りに厳しい試合になった。
各選手、皆が諦めずに最後まで戦ってくれたし、大勢の応援の方々も 力になってくれた。
最後に良い形で勝ち点3を得ることができ良かったと思う。

Go SANYO フォームで語る


フォームで語る2 譲れない


ゴール前の攻防 花を添えるSANYOサポーター(掲載ご了解済み)


合図を送る ギリギリの戦い


さ、切り替え! 屈辱のイエロー


試合を決めた梅川のシュート 勝利の笑み




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