第13節、加古川運動公園競技場は、ディビジョン1の現2位、3位チームが勝ち点を争う、意地と力が激突するピッチとなった。
今期、新体制で挑む新生バンディオンセ加古川、キックオフ直後からNo.17 MF 藤本がシュートを試みる。が、ゴールを大きく外してしまう。
前半8分、コーナーキックのチャンスがNo.27 MF 吉田に与えられたが、これも得点には結びつかぬままゲームが進む。
そして前半18分、ジワジワ攻め上がる三洋洲本No.8 FW 廣瀬に初失点を許すことになる。
挽回を狙うバンディ、前半41分、No.27 MF 吉田に訪れたフリーキックのチャンス。だが、三洋洲本の堅いブロックを崩すことができず0-1のまま前半を折り返した。
後半1分、一気にゴールへ攻めたバンディNo.7 FW 溝口から確実にボールを繋いだNo.10 FW西村、緩いながら初得点となるゴールを決め1-1とする。
しかし後半6分、再び三洋洲本No.8 FW 廣瀬に2失点目のゴール許してしまう。
高いボール支配率を維持する三洋洲本の動きと、パスを阻止するカウンターに泣くバンディ、No.11FW 岩田、No.5MF 井上とメンバーチェンジを図るが、後半41分、三洋洲本No.24 FW 梅川に3失点目を与え、1-3でこのゲームを落とした。
【今日の試合について】
バンディオンセ加古川/橋本 監督
(→動画もご覧ください)
今日は負けたら終わりだと思って臨んだ。
ガチで勝負したけれども自分たちの力負け。勝つに値しないチームだったという一言に尽きると思っている。
言い訳する点も無いし、一対一の勝負だから負けたらそこまでだ、と、初めから判っていたこと。
選手たちもこれ以上のものは出ないというところで勝負に臨んだ結果なので逆に満足だ。
相手チームが一枚上手だった。今日は納得の負けだった。
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