ディヴィジョン2開幕戦第一試合は、ディアブロッサ高田と京都紫光クラブの対戦。
今春オープンした堺トレセンS1において、初戦に相応しい熱戦が繰り広げられた。
高田のキックオフ。
直後から勢いよく攻め上がる紫光は、早々2分にコーナーキックのチャンス、続く11分にNo.14 MF 三重野が先制シュートを打つがいずれも得点には至らず。
15分を過ぎたあたりから徐々にサイドを割られ主導権を失う紫光を抑え25分、高田 No.7 MF 椿本が右サイドから出したパスをNo.11 FW山本がオーバーヘッドシュートを決め初点を得る。
ゴールを守りたい一心の紫光、29分に勢い余りNo.6 MF 山本がイエローカードを受け、高田のペースでの試合展開を許す。
しかしながら荒さが目立ちはじめた39分、高田 No.5 DF 藤野にもイエロー、1-0で前半を折り返した。
後半は、紫光がNo.5 DF 奥村を投入し勢いを取り戻したかのように見えたものの、攻守パスワークの乱れが目立ち、立て続けに2枚の警告。
続く後半19分、高田 No.4 DF 藤尾のFKから放たれたボールを弾いた紫光がオウンゴールで2得点目を許してしまう。
しかし、後半32分、紫光にPKのチャンスが訪れ、No.14 MF 三重野がゴール右奥に右足で押し込み2-1とした。
対する高田、後半36分、No.7 MF 椿本の右サイドからの浮球をNo.18 FW新家がゴールに叩き込みダメ押しの追加点。
高田、堺NTCの初戦舞台を3-1で飾った。
【今日の試合について】
ディアブロッサ高田/伊藤 監督
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【今日の試合について】
京都紫光クラブ/豊浦 監督
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