ディヴィジョン2第10節は、雨の長居第2競技場にて関学クラブと京都紫光クラブの対戦が繰り広げられた。
キックオフは京都紫光。
関学クラブは技とスピード感をアピール。対する京都紫光は確実なパスワークで相手チームのミスを誘う。
11分、京都紫光No.7 DF 細田が先制シュート。ゴールを捕らえられなかったが、これが京都紫光が流れを
リードするキッカケを作る。
23分、関学クラブNo.9 FW 中野も負けずにシュートを試みるがこれもゴールネットを大きく外してしまう。
この後、関学クラブはジワジワと後退を余儀なくされ、京都紫光がボール支配率を上げて行く。
挽回を狙たい関学クラブではあったが、42分にNo.33 FW 原田がイエローカード。
緊張の糸が途切れたかのように、そのまま0-0で前半を折り返す。
後半5分、京都紫光 No.17 MF 日和が、正面からドリブルで抜け出し、ストレートボールをゴールネットに
押し込み待望の1得点を得る。
追う関学クラブ、No.28 FW 金尾のシュートや2回のコーナーキック、フリーキックのチャンスを迎えるが
全てモノにできないまま、守りに隙が見えはじめ後半43分、No.32 FW 新保にイエローカード。
ロスタイム2分、京都紫光No.14 MF 三重野が安定感のあるドリブルからトドメの2点目を叩き込み【0-2】で
このゲームを飾った。
【今日の試合について】
関学クラブ 古塚監督
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【今日の試合について】
京都紫光 豊浦監督
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