KSLについて

【Div1】
■12節 (9月11日) 鶴見緑地球技場

 BIWAKO S.C HIRA  VS  阪南大クラブ
得点計 2 − 5
(前半 1 − 2)

ディヴィジョン2第12節は、新たに人工芝に模様替えした鶴見緑地球技場にてBIWAKO S.C HIRAと京阪南大クラブの熱い戦いが繰り広げられた。

HIRAのキックオフ。
両チームともに勢いに乗り激しくぶつかり合う。
丁寧にフォーメーションを確認しながらパスを送るHIRA に対し、直線的にパワーで押す阪南大は、前半4分、No.15 MF 片山 の単独シュートで専制点を奪う。続く15分、HIRAのNo.2 DF 安田、No.3 DF 山本が弾いた浮球がオウンゴール。
闘志炸裂、反撃に出るHIRAであったが、No.32 DF 増田のイエローカードを境に徐々に勢いを失う。
No.11 FW 鐘推が打つ2本のシュートも大きくゴールを外し得点を得ぬまま前半を折り返す。

挽回を狙うHIRA、狙いを定めてパスを送るものの、ボール支配率に勝る阪南大、HIRAからのクリアボールを着実に取り込み攻撃姿勢を崩さない。
後半5分、阪南大No.23 MF 藤内がS5レッドカードを受け両チームの勢いに衰えが見えはじめる中、阪南大No18 FW 林からNo.29 DF 朴、HIRA No.18 MF 富永からNo.13 FW 太田への選手交代でリフレッシュを試みる。
15分、阪南大に訪れたPKのチャンス、No.35 FW 河本が左足から放つシュートがゴール右奥を捕らえ3点目を得る。
対するHIRAは、22分、31分とコーナーキックのチャンスを手に入れたが、モノにできずのまま失速。
27分に阪南大No.6 DF 西川が正面から堂々の4点目シュート、間髪を入れず28分にNo.35 FW 河本が5点目シュートを押し込み勝負を確定。
HIRAも最後まで意地を見せ、37分にNo.13 FW 太田が単独シュートを決め、好試合の幕を降ろした。

【今日の試合について】
BIWAKO S.C HIRA 板金監督
(→動画もご覧ください)
【今日の試合について】
阪南大クラブ 西川選手
(→動画もご覧ください)

No.15 MF 片山 の専制シュート 弾いた球を抑えきれない!


ドリブルは任せろ 屈辱のイエローカード


果敢にシュートを打つが... 着実に狙うものの...


奪われるBIWAKO S.C HIRA パワーが拮抗する


No.23同士の戦いがレッドカードを呼ぶ No.23 藤内「警告」退場!??


PKから押し込まれネットに食い込む 4点目となるシュート


5点目に繋がる名アシスト 最後に見せたBIWAKO S.C HIRAの意地


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