KSLについて

【Div2】
■14節 (10月3日) 堺NTC S6

 三菱重工神戸  VS  アミティエSC京都
得点計 0 − 5
(前半 0 − 2)

ディヴィジョン2最終節。降りしきる雨の中、堺NTC人口芝S6のピッチに熱い戦いが繰り広げられた。

アミティエのキックオフ。序盤から飛び出す三菱神戸の動きに困惑気味のアミティエ、前半10分、篠原がシュートを打つ。
得点には結びつかなかったが、流れをモノにしフォーメーション固めと着実なパスを重ねながらペースをリードする。
対する三菱神戸の勢いも衰えず、前半25分にフリーキックのチャンス。
しかしながらこちらもゴールネットを大きく越えて得点ならず。
双方ともに動きに衰えは見えない中、三菱神戸に荒さが見え始めた隙を突いて前半28分、アミティエ 高川が先制シュートを決め1得点。
続く30分、アミティエ 守屋が単独シュートで2得点。
守りの攻防に入った三菱神戸、前半37分、藪が警告を受け体制を崩し、0-2で前半を折り返す。

後半1分、アミティエ 下中がコーナーキックからセンターに入ったボールをゴール右奥に押し込み、早々に3得点目を得る。 三菱神戸は定久から恩田の選手交代でリフレッシュ、勢いを絶やさず攻撃をしかけるもののパスが続かず再び荒い動きを見せはじめる。 後半20分、三菱神戸 武田が警告を受けペースダウン。 雨脚が強くなるとともに試合展開も荒れた様相を呈し、アミティエ 與那嶺が負傷退場。 体制を立て直すことができたアミティエ、後半42分 篠原が4得点目のシュートを決めた後、ロスタイム2分に篠原が再度ダメ押しの5得点目を決め、0-5で昇格を決めた。

【今日の試合について】
三菱重工神戸 奥田監督
(→動画もご覧ください)
【今日の試合について】
アミティエSC京都 西村監督
(→動画もご覧ください)

好プレー 得点ならずも流れを決めたシュート


奪う No.7 MF 高川の先制1得点


No.14 MF 守屋が右足で追加点 守りに徹する


苦渋が滲む 指示を出す


狙う 後半1分に3点目をキメる


荒れた展開 果敢に攻めるが


負傷---担架退場 勝利の笑顔


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