Division1開幕戦第一試合は、阪南大クラブとバンディオンセ加古川が対戦。
東日本大震災犠牲者への追悼の意を込め、半旗を掲げ全員で黙祷を捧げた後、阪南大クラブのキックオフ。
早々から力で押すバンディオンセ、対する阪南大クラブは守りにウエイトを置かざるを得ない展開となった。
前半5分、バンディオンセ 寺本が先制ゴールを決めペースをリード。
阪南大クラブも早いボールを回すが、フォーメーションに甘さがみられ、パスが続かない。7分、9分とフリーキックのチャンスを得るもののいずれも得点とならず前半中盤を迎える。
前半27分、バンディオンセ 寺本が正面から再びシュートを打ち2得点目を決め前半を折り返す。
阪南大 清水に替わり橋本を投入、攻撃姿勢を強める。
サイドから回り込み単独ドリブルでゴール前に上がるが、あと一歩の詰めができずボールは相手キーパーに阻止。
後半20分、阪南大クラブが意地を見せた。
阪南大 橋本のアシストが決まり阪南大 林が待望の反撃点をゴール右奥へ押し込む。しかしながら、阪南大の反撃もここまで。再びバンディオンセのリードを許してしまうとともに動きにもキレが見られなくなった。
あと1点の余裕を積みたいバンディオンセ、後半39分、佐藤がゴール前でそのチャンスに挑む。が、ダメ押しを追加できぬも1−2で勝利を手中に収め、ゲームの幕を引いた。
【今日の試合について】
阪南大クラブ 川島キャプテン
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【今日の試合について】
バンディオンセ加古川 橋本監督
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