KSLについて

【Div2】
■10節 (7月10日) 橿原陸上
 
 Diablossa VS 関学クラブ
得点計 4 − 1
(前半 2 − 0)

後半戦第10節第二試合は、橿原陸上にてディアブロッサ高田と関学クラブが対戦。

関学のキックオフ、双方ともに勢いのある攻撃姿勢を見せ激しくパスを回す。
9分、ディアブロッサ岸本にCKのチャンスが到来。しかしゴールを大きく外し安定感に欠ける滑り出しとなった。
他方、関学は脇を固めチャンスをうかがう。13分に原田にFKのチャンス。
が、これもゴールを外し得点とならず一進一退。

15分が経過しここで大きく流れが変わる。ディアブロッサ椿本が、FKから繋いだ浮球をヘディングシュート、先制ゴールを決めペースをリード。
姿勢を乱された関学は、前田が警告を受け乱戦模様を呈す中、ディアブロッサ梶村にもイエローカード。
混戦の流れを断ち切ったのは、ディアブロッサ岸本。34分に単独ドリブルで2得点目のゴールを決め、後半に流れを繋いだ。

2失点の遅れを挽回すべく猛反撃に出る関学は金尾を投入。後半1分に一気にシュートを試みた。ゴールを捕らえることはできなかったが後半のペースをリードする役目を果たすことになる。
続く後半5分、関学の千葉がFKから受けた球をゴール左前からシュート、待望の1得点。
しかしながら再び乱戦模様を呈し始めたピッチには、双方で3枚のイエローカードが出されることになった。

流れを断ち切ったのは、ディアブロッサ椿本。後半32分に安定感のあるドリブルから3点目となるゴールを決める。
続く後半36分、山本がヘディングシュートを試みる。ゴールを僅かに越え得点にならずも続く37分に同じポジションで再びヘディングシュート。今度は見事にゴールネットのセンターを捉え4得点目を得る。
このゲーム、4-0でディアブロッサが関学クラブを抑え勝ち点3をモノにした。

【今日の試合について】
ディアブロッサ高田 伊藤監督
(→動画もご覧ください)
【今日の試合について】
関学クラブ 古塚監督
(→動画もご覧ください)

見守る 2失点に泣く


一気に攻める 痛い


先制ゴールの歓喜 単独ドリブルで2得点目


意地の激突 カウンター狙い


混戦から挽回点 諦めぬ闘志


3点目となるシュート 攻撃姿勢は互角


アタマで合わせた4点目 最後まで粘る


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