三木防災陸上でのディヴィジョン2最終節は京都紫光とOKFCの戦い。
京都紫光は4点差以上で勝利し、その上で翌日の和歌山×田で高田が勝てば念願のディヴィジョン1昇格となる重要な試合。対するOKFCは既に加入初年の今季のKSL残留を決めている。
キックオフ直後から勢いに乗り激しく攻めるOKFC、応戦する京都紫光。しかしペースを掴めずパスワークにミスが目立つOKFCの隙を狙って京都紫光の攻撃が決まる。
24分、京都紫光・山田恭士朗が安定したシュートをストレートにゴールに押し込み先制点。
対するOKFCは、フォーメーションを確認しボール位置を整えてから攻撃に出ようとするが、これが裏目に出てその間に京都紫光にボールを渡してしまう。
32分、京都紫光・北風からCKの低めのボールを細田が見事に繋ぎ2点目ゴールをネットに突き刺した。
前半終了間際、京都紫光・渡部肇がヘディングで出したクリアボールを茶木が同じくヘディングで合わせ3点目を決め前半を終了した。
後半もボール支配率に勝る京都紫光、48分、茶木がドリブルからシュートを決め4点目を得る。
反撃に出たOKFC、メンバーチェンジし65分に趙尚熙が正面からの突破で待望の1得点目のゴールを押し込む。
続いて朴帝宣がシュートを試みるがゴールネットを揺らすことは出来ないまま、再び京都紫光に主導権を許してしまう。
ロスタイムに入り、途中から入った京都紫光・小島が左サイドから突破したところをOKFC・皇甫典紀がファウル。このプレイで皇甫は一発退場となり、京都紫光にPKのチャンス。茶木のキックは惜しくもバーを叩いたが、そのこぼれ球を石塚・川村とつないで細田が冷静に5点目のシュートをゴール左下に叩き込み、そのまま終了。
このゲーム、終始試合を支配した京都紫光が5-1で勝利し、京都紫光の昇格は、翌日の和歌山×田の結果に委ねられることとなった。
【今日の試合について】
京都紫光クラブ 豊浦シニアディレクター
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【今日の試合について】
京都紫光クラブ 細田選手
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